人気ブログランキング | 話題のタグを見る

みやこほっこりチャリティーこけし

※3月11日、参加工人について追記しました
みやこほっこりチャリティーこけし_b0192321_22295968.jpg

明日で東日本大震災から2年。
被災地のみなさんと、私たちふくめ、被害の少なかった地域住民の、この2年の感じ方には大きな大きな差があるのではないかと思います。

みなさまはこの2年、どのように過ごされてきたでしょうか。


津軽こけし館では、2011年に黒石市の姉妹都市である岩手県宮古市へ向けて、2012年には同じこけしの産地である福島県の土湯温泉に向けて、義援金つきの「チャリティーこけし」を販売しました。

2011年の販売時には地震発生直後であり、とにかく何かできることを…と、「宮古市のため」という大きなくくりで販売しました。全国から多数のご賛同をいただき、販売数は600個を超え、直接いただいた義援金や店頭で募った募金も合わせると約25万円の義援金が集まりました。

しかし、いざ集まってみるとそのお金をどこの何のために使っていただけば良いものか、答えが見つけられませんでした。宮古市へ全額渡せば良かったのかもしれませんが、たくさんの人が寄せてくれた温かい気持ちですから、きちんと目に見える形で、本当に必要とされているところへ届けたかったのです。

そんな気持ちから、まずは現地を見なくては、と、津軽こけし館と交流のある「重茂」という地区を訪ね、被害の状況などを伺いました。かなりのダメージを受けているものの、保険や補助金などでそれなりに賄える、むしろ一時的にお金が集中して、その先が不安だと言う声を聞きました。

ただお金を渡すだけ、という支援は、何か無責任なことのような気がして、その時は集まったお金の一部だけお渡しして、残りはもう少し温めて、本当に必要なものが見えてきた時にお渡ししようということになりました(その時にお渡ししたお金は、津波で被害を受けた小学校の子供たちが、別の小学校に通うためのスクールバスを走らせるためのお金に使われたとのことです)。

その年の7月、少しでも宮古の応援ができるようにと、宮古のお土産品を集めた物産展を企画しました。その際に、重茂地区の幼稚園~中学生までの子供たちに「七夕の願いごと」を書いてもらい、物産展の会場に掲示しました。願いごとに何かお手伝いできることのヒントが隠されていないかと思っていたのですが、こちらが情けなくなるくらい、そこには感謝の気持ちばかりが書かれていました。

何も悪くない子供たちが、「助けてくれてありがとう」と言ってくれている。その感謝の気持ちを素直に受け取れるようなことをしてきただろうかと、切なくなりました。

何をしてあげれば良いのか分からないまま、翌年は風評被害で苦しんでいた同じこけし産地の福島県・土湯温泉にむけての共同チャリティーこけしを販売。この時は風評被害で苦しむ土湯系のこけし工人はもちろん、温泉街のお店や、旅館などの力になりたい、という企画だったので、支援金はこけし工人会と土湯温泉観光協会へ。土湯温泉でのイベントに使用していただきました。

土湯温泉へのチャリティーこけしを販売している時にも宮古のことはもちろん頭にありました。とにかく宮古の現状が知りたい…。宮古でボランティア活動をする団体のブログを見るようになりました。

すると、そこに登場するのは「若者」たち。働き盛りの若い人たちが、汗水たらしながら、でも笑顔で、自分の生活など二の次にして宮古のために尽力しているのです。宮古出身の人もいれば、縁もゆかりもない人もいます。それでもみんな思いを一つにして、活動していることに本当に驚き、「こういう人たちの活動を支えることができれば」と思うようになりました。

現地にいるわけではない私たちが現地の人々が求めているモノ・コトを知ることは本当に難しいこと。でも、現地で活動をしている人たちには、それが痛いほどわかっているはずです。そんな人たちを支援することができれば、間接的ではありますが、本当に求められている支援に近づけることができるのではないかと考えました。

連絡をとったのは「宮古災害復興支援チームM.A.D」という団体。震災の直後から宮古市災害ボランティアセンターにて活動をしてきた7人の青年たちが設立した団体でした。「自分たちの街は、自分たちの手で復興させてやる」設立趣意書にはそう書かれてありました。

「M.A.D」は今年1月から「地域コーディネートセンターみやこ」と名称を変更し、「地域づくり」や「まちづくり」へ力を注ぎ「復興のその先を見据えたまちづくりの担い手づくり」をしていくとのこと。

私たちのこれまでの活動経緯や想いにも理解を示してくださり、継続的な支援体制を作るべく、一つの大きなプロジェクトができあがったのです。

その名も「みやこほっこりエイド」。宮古のみなさんの‘ほっこり(=あたたか)’とした住民性を大切にしながら、復興に向けた取り組みを応援しあうプロジェクト、です。
私たちのように、宮古市内外を問わず、宮古を応援したいという「応援スポンサー」とともにプロジェクトを立ち上げ、そこで生まれる支援金などを、様々な市民団体に分配します。

この「みやこほっこりエイド」の第1回目の「応援スポンサー」が津軽こけし館となり、その「応援スポンサープロジェクト」が、今回のチャリティーこけし「みやこほっこりチャリティーこけし」の販売、となります。

みやこほっこりチャリティーこけし_b0192321_22302267.jpg

チャリティーこけしの仕組み自体はこれまでと変わりません。1口1000円のうちの200円が支援金となります。これまでと大きく違うのが、この200円が、9つの団体・プロジェクトに分配されるということです。そしてまた、それぞれの団体さんには具体的なプロジェクトや活動内容を示していただきましたので、目に見える形の支援というか、ご賛同いただける方にとっても、自分のお金がどんなことに使われるのかがきちんと分かることで、より思い入れがでるのではないかな、と思うんです。

何よりもうれしいのが、この仕組みによって、宮古で頑張っている市民団体さんやプロジェクトを広くたくさんの方に知っていただけるということです。9つに分配するので、チャリティーこけしからの支援金自体はかなり小さな額になります。でも、活動の内容を知っていただけることで、もしかしたら直接それぞれの団体さんの応援をしてくださる方がいるかもしれない…

そんなことを考えると本当にドキドキします。
みやこほっこりチャリティーこけし_b0192321_2230386.jpg
みやこほっこりチャリティーこけし_b0192321_22305742.jpg


注目して欲しいのは、そのなかに「みやこけしプロジェクト」というプロジェクトが入っていることです。

宮古と聞いて、南部系の坂下隆男工人が頭に浮かぶ方は少なくないでしょう。現在「休業中」となっている坂下工人。どうされているものかずっと気になっていました。そのことを「地域コーディネートセンターみやこ」さんにお話しすると、さすが現地のネットワーク、すぐに所在が分かったのです!

数少ない南部系の工人さんです。復活して欲しい気持ちは山々です。それも宮古に在住であればなおのこと。坂下こけしの復活を機に、宮古にも新しい風が吹くかもしれない…!

とは言え、簡単に動かせる話ではありません。ですので、今回のチャリティーこけしで集まった支援金の使途の一つとして、宮古こけし復活に向けた「みやこけしプロジェクト」を発足させようというものです。

つまり、チャリティーこけしの販売で集まった支援金をもとに、また一つ新たなこけしに関するプロジェクトが動くのです!しかもそこに産地の宮古のみなさんが関わってくれるということにすごく嬉しさを覚えます。

そして、今回のチャリティーこけしにはもう一つ、仕掛けがあります。

今、被災地では仮設住宅などで引きこもりがちになってしまっているみなさんが多くいらっしゃるようです。支援活動を行う団体などが、いわゆる「サロン活動」などを通して少しでも住民同士が集まる機会を作り出しているようですが、そういった活動の一環(としてできるかはまだ調整中なのですが)、チャリティーこけしの梱包作業を手伝ってもらうんです!今までは当館スタッフが袋詰めや、同封するカードへの色塗りなどを行っていましたが、その活動を宮古のみなさんにお願いします。

カードにはただ色を塗るだけではなく、一言メッセージを入れていただきます。現地の声を少しでも多く全国のみなさまへお届けできるように…!

さらに、これはこけしが好きなみなさんにとっては複雑かもしれませんが、チャリティーこけしの後面に宮古市のみなさんに「ハマギク」を描いてもらいます。正面には津軽系こけし工人の描いた「りんご」と「ハマギク」。後面に宮古のみなさんが描いた「ハマギク」。

きっと、宮古のみなさんがこの小さなこけしにハマギクを描いてくださることで、このこけしの使命感はぐっと大きくなると思うんです。こけしとしての価値は下がるかもしれません。でも、何かこう、魂のようなものが、入るんじゃないかな、と思うんです。

大きな被害を受けた宮古で、懸命に復興に向けて生き続けるみなさんの想いを、こけしを通してみなさんのもとへ少しでも届けられれば、と思います。

底にはこけし工人の名前とともに、ハマギクを描いてくださった宮古のみなさんの名前も署名してもらうつもりです。


では、申し込み方法などです。

≪申し込み開始日≫ 
 3月11日(月) ※お申し込みはご入金後にお願いいたします。

≪申し込み〆切≫
 4月14日(日)

≪発送予定≫
 6月上旬~6月下旬(予定)

≪こけし詳細≫ 
 ・直径2㎝(未満)高さ1.5~2寸弱の小寸こけし。
 ・宮古市の花「ハマギク」と、黒石市の花「リンゴ」(実)が正面に描かれます。
 ・背面には宮古のみなさんに「ハマギク」の絵を描いてもらいます。
 ・底の署名には製作工人名と宮古で描彩した人の名前が入ります。

≪参加工人≫
阿保金光
阿保正文
阿保六知秀
嶋津誠一
長谷川健三
長谷川優志
本間直子
山谷レイ


≪金額≫
 1口1000円 (送料別) 
   ※うち200円が支援金となります。
   ※送料は申し込み個数によって異なります。
   ※振り込み手数料はお客様のご負担となります。複数口お申し込みの際には、まとめてお振り込みください。

≪送料≫
 1~4口:200円 (クロネコメール便)
 5~8口:400円 (クロネコメール便×2通)
 9口以上:800円 (宅配便)

例)・3口のお申し込みの場合には3000円プラス200円で3200円
  ・10口のお申し込みの場合には10000円プラス800円で10800円


≪申し込み方法≫
下記指定口座にお振込みの上、メール・FAX・郵便のいずれかの方法で[住所・氏名・連絡先・お振込み名義・申し込み口数]を必ず記載してお送りください。

●お振込み口座●
 ゆうちょ銀行
 口座番号 02240-1-133679
 口座名称 津軽こけしプロジェクト
 
※他銀行からの場合
 店番   229 (ニイ・ニイ・キュウ)
 預金種目 当座
 口座番号 0133679


≪連絡先≫

●メール●
tsugarukokeshi@yahoo.co.jp

●FAX●
0172-54-8250

●郵便●
〒036-0412 青森県黒石市大字袋字富山72-1 津軽こけし館


≪その他≫
・こけし工人の指定はできません。ただし、複数口お申し込みされた場合は、同じ工人さんのものにならないようにこちらで振り分けます。

・お申し込みのメールにはご入金が確認できてからお返事いたします。入金通知が郵便で届くため、ご入金から2~3日かかりますので、お返事が遅くなることをご了承ください。




参考までに第1回目の宮古へのチャリティーこけしです。
みやこほっこりチャリティーこけし_b0192321_1914955.jpg



今年はどんなハマギクが咲くのか、そして黒石のりんごと仲良くしてくれるものか、今から本当に楽しみです。


最後に、地域コーディネートセンターみやこのKさん、お忙しい中、こんなにもステキなプロジェクトにしていただいて本当にありがとうございます。黒石まで足を運んでくださり、こけしを見ていただいたこと、すごくうれしかったです。

今回作りだした仕組みが、これからどのように発展していくか、かなりドキドキしています。

いよいよ明日から申し込み開始、たくさんのみなさんにご賛同いただけますように……!


******************************
※画像として掲載したそれぞれの団体さんの活動内容等を、この下に文章として掲載します。画像に埋め込んだものと全く同じです。(かなり長くなってしまうことをお許しください)
※順不同です、画像掲載順とも異なります

≪ゆいとり≫
寄付配分10%(応援目標3万円)
支援金の使途:事業所立ち上げのための費用(布製品の製造販売)
【メッセージ】
仮設住宅集会所のサークル活動からスタートし、集会所での販売が出来ないため、勉強会をしながら自宅制作した商品を支援してくださる全国のみなさんに販売してきました。みんなで顔を合わせながらの制作をし、次の生活の励みになるようにするため仮設商店街「たろちゃんハウス」で事業を開始する予定です。支援金は、事業所立ち上げのための費用に使わせていただきます。応援よろしくお願いします。
みやこマーシャル ゆいっこぞうりの小銭入れ/田老ゆいとり:http://youtu.be/SXx8nbEFj9k


≪ふれあい癒しハンドケアボランティア≫
寄付配分10%(応援目標3万円)※物資提供
支援金の使途:オイル、遮光瓶、購入にかかる手数料(配送料など)
【メッセージ】
去年の6月から仮設住宅の被災者・在宅被災者にハンドケアとフットケアをしてきました。ハンドケアやフットケアのニーズが高く、1人のボランティアでは対応できないくらいのニーズがありました。このような状況から、出来る人を増やし、市民によるハンドケア・サークルを立ち上げるお手伝いをしたいと思いました。ノウハウ移転をし、ハンドケアボランティアを50人養成するのが目標です。ノウハウ移転完了後も、養成されたボランティアがハンドケアをツールとして、被災者のケアに留まらず、家族のふれあいに活かすなど、発展的かつ継続的な活動ができるように支援をお願いします。



≪みやこ田老・鎮魂の祈り実行委員会≫
寄付配分10%(応援目標3万円)※物資提供
支援金の使途:ろうそく、チャッカマン、購入にかかる手数料(配送料など)
【メッセージ】
東日本大震災により亡くなられた方々への鎮魂と被災された方々の心身の回復と長寿を願い、2012年7月に浄土ヶ浜で集会イベントを行いました。今年は、田老地区に場所を移し、5月に開催予定です。みなさんの想いを灯籠の灯火に変えて、一緒に鎮魂の祈りを捧げます。応援ありがとうございます。
昨年のWEBサイト:http://www.jyoudogahama.jp/


≪田老元気なまちづくりプロジェクト実行委員会(TGMP)≫
寄付配分10%(応援目標3万円)
支援金の使途:田老保育所へのソーラーライトの設置、団体運営費
【メッセージ】
仮設住宅の住民らを対象にした情報紙「明日に向かって」の作成や、住民の要望を実現するために、住民同士をつなぐ、住民のできることをつなぐ活動として、田老の良さを学ぶ「田老ちいき学」などの講座を行なっています。被災地のスクールゾーンは暗く、子どもたちや地域の方々から灯りの要望が多いことから、“エコ&ライトアップチャレンジ”プロジェクトも行って来ました。今回は、グリーンピア田老の仮設住宅内にある「田老保育所」の入口付近が暗いという声があがり、ソーラーライトの設置が必要です。支援金は、設置のための費用と今後の活動のために使わせていただきます。応援ありがとうございます。
http://tgmp.jp/blog/


≪NPO法人 三陸情報局≫
寄付配分10%(応援目標3万円)
支援金の使途:団体運営費・事業費
【メッセージ】
2011年12月から岩手県沿岸(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村)の仮設住宅の様子や地域のイベント情報などを届ける「こころ通信」事業を2013年3月まで行なってきました。そのメンバーで新たにNPO法人を立ち上げ「被災地の今を切り取る」情報発信をしていきます。応援よろしくお願いします。
http://sanrikujoho.jimdo.com/


≪NPO法人 くらしのサポーターズ(あすからのくらし相談室・宮古)≫
寄付配分10%(応援目標3万円)
支援金の使途:取材費(あすからの豊かなくらしづくりプロジェクト)
【メッセージ】
「一番苦しんだ人が一番明るくなれるように」をモットーに、くらし、お金、困りごと、こころ、生きることなどに関する苦しみに寄り添いながら、問題解決や生活再建の支援を行なっています。「あすからの豊かなくらしづくりプロジェクト」では、震災後のあるべきくらしと地域をつくるため、豊かに生きる知恵と技を古老の記憶と体験に求め、現代と融合し、創出していくことを目指しています。支援金は、地域の古老に聴きとりを実施する取材のために使わせていただきます。ご支援ありがとうございます。
http://yorisoi.jp/mk/



≪みやこシネマリーン(みやこ映画生活協同組合)≫
寄付配分10%(応援目標3万円)
支援金の使途:上映設備のデジタル化への募金(募金目標額2,000万円)
震災直後から、三陸唯一の映画館であるシネマリーンにできる支援の形として、宮古市をはじめ岩手県沿岸に「映画」を届ける巡回上映会活動を行って来ました。活動の中で、改めてエンタテイメントや文化としての「映画の力」が必要だと感じました。しかし、急速な映画のデジタル化によって、シネマリーン設立以来最大の危機となっております。デジタル上映のみの新作映画を子どもたちに楽しんでもらえるように、上映設備のデジタル化への募金のご協力をお願い申し上げます!
みやこシネマリーン:http://cinemarine.blog45.fc2.com/
デジタル化プロジェクト:http://cinemarine.jimdo.com/


≪みやこけしプロジェクト(主催:MRCC、協力:津軽こけし館)≫
寄付配分:10%(応援目標3万円)
支援金の使途:調査費・取材費
【メッセージ】
応援スポンサーである津軽こけし館と話をする中で、宮古市に伝統こけしのひとつである南部こけしの文化があるということがわかってきました。宮古市にそのこけしはいくつ残っているのか。どういった歴史があるのか。宮古こけしの復活はできるのか。そこから、新たな価値を生み出すことはできないだろうか。津軽こけし館の協力を得ながら、支援金は調査費・取材費に使用します。協力してくださる方、募集中です!


≪地域コーディネートセンターみやこ(MRCC) ≫
寄付配分:20%(応援目標6万円)
支援金の使途:ほっこりエイド運営費、文化な発見プロジェクト事業費
【メッセージ】
被災地区在宅世帯支援など復興支援に取り組んできた「宮古災害復興支援活動チームM.A.D」から名称変更し、まちづくりや中間支援に取り組む団体となりました。ほっこりエイドでは、様々なまちづくりの活動をサポートし、応援スポンサーと共に一緒に取り組んでいきます。「文化な発見プロジェクト」では、「港は文化の出入り口」をヒントに宮古市鍬ヶ崎地区を中心として「ほっこり茶の間」というサロン活動や、「鍬ヶ崎かわらばん」での情報発信などに取り組んでいます。支援金は、こういった宮古の人々をつなげる活動に使わせていただきます。全国のみなさん、応援ありがとうございます。
http://mrcc-web.jimdo.com/

***************************

最後まで読んでくださりありがとうございました!
どうぞよろしくお願いいたします!