9月7日 フェスティバルに向けて
今日はこけしは登場しませんが悪しからずー!
久しぶりに新しいカテゴリーを作りました。
「伝統こけし工人フェスティバル」
文字数の関係で「全国」が付けられなかったのが残念…!
去年のフェスティバルの様子もこちらに移動させます。
なんだかですね、ちょっとポケットこけしパークに勢いを取られ過ぎました、私たち!!汗
津軽こけし館の最大のイベントといえば、もちろん、「全国伝統こけし工人フェスティバル」ですよ!!!!!!
ダメダメダメ、この勢いじゃダメだーーーーーー!!!!!!
……という気合で、とりあえずカテゴリーを作ってみた次第でございます(苦笑
そしてトップの写真ですが、現在のフェスティバルの元となった「全国伝統こけし若手工人フェスティバル」の記念すべき第1回~第3回までのパンフレットです。
今日、突如思い付いてガサゴソとあさりに行きました。
チラッと見たことはありましたが、キチンと見たのは初めてです。
第1回目が行われたのは昭和63年7月20日、21日。
開催目的には「伝統こけしづくりを継承している、全国11系統の若手工人の作品展示と、工人のつどいを開催して伝統こけしの保存と育成を図る。」とあります。
主催が「津軽こけし館・黒石市」後援の欄には「津軽こけし工人会・遠刈田ろくろの会・鳴子みずきの会・弥治郎兵衛の会・西十和田旅館組合」とあります。
んーーー、失礼ながらに知らない会がいろいろあります(苦笑
そして最大のポイント、招待工人さんは40歳以下の若手工人!!!
第1回のパンフレットには招待工人さんの名前が載っていなかったのですが、第2回のパンフレットを見ると、
「煤孫盛造工人 高橋敏文工人 吉田勝範工人 佐藤憲雄工人 佐藤英裕工人 佐藤保裕工人 高橋広規工人 大森久幸工人 新山実工人 井上はる美工人 小林清工人 志田菊宏工人 陣野原幸紀工人 近野明裕工人 斎藤良寿工人 田中恵治工人 盛美津雄工人 笹森淳一工人」
となってます。わぁー、お会いしてみたいと思っていた方のオンパレード……。
内容も面白いんですよ。
現在のような展示即売会のほかに、「津軽こけし館ナイタ―開館」「こけし描彩教室」「色紙サイン会」「こけしフォーラム」などなど。
一体何が言いたかったのかといいますと、こけしの歴史もさることながら、こういったこけしイベントの歴史もちゃんと知りたいな、ということです(笑)
今あるイベントが当たり前と思っちゃいけないな、と。
当たり前のように毎年やってくる行事、と思うと、なんだかやっぱり意気込みが足りなくなる気がします。
毎年毎年新しく積み上げていくイベント、と思えば、きっとポケットこけしパークの時のような燃えたぎる勢いがでてくるのではないかと!!!!
あ、決してフェスティバルにやる気がないわけじゃないんです!
むしろやる気があるのに何もできないもどかしさにオロオロしてるんです。
うーーーーーーん!!!!
パワーが欲しいーーーーーーーー!!!!!!
きっとこの第3回までを積み上げるのはそうとうな苦労があったかと思います。
その苦労を知ることはできないですが、でもちょっとでも思いをはせて、やる気をもらうことはできるんだと!!!
えー、今日は自分にやる気を入れるためのブログでございました。
フェスティバルに向けて絶対なんか佐々木にしかできないこと、やったるぞーーーーー!!!!おーーーーーーー!!!!!!!!!!
おーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
by tsugaru-kokeshi
| 2011-09-07 19:57
| 伝統こけし工人フェスティバル